インスタでモノトーンのキッチンスポンジがオシャレで、使い勝手も申し分ないと言われている、ダスキンのスポンジとサンサンスポンジを比較してみました。
ダスキンスポンジとサンサンスポンジのスペック比較
ダスキンスポンジ | サンサンスポンジ | |
価格 | 6個 980円 (最安値) | 5個 1242円 |
大きさ | 6.5×12.5×3.5cm | 7.5×11.5 ×3.3cm |
構造 | 3層構造 | 1層構造 |
ダスキンスポンジの方が少し厚みがあり、サンサンスポンジは横幅があります。
手に持った感じはサンサンスポンジは柔らかいので、大きい!という印象はなく、どちらも程よい掴みやすいさです。
ダスキンスポンジの使用感レビュー
硬くて丈夫で長持ち!
ダスキンのスポンジは、最初はとにかく硬いです!!
数日使えば、気にならなくはなりますが、最初の段階でプラスチック食器なんかを洗うのは、少しばかり躊躇します。
大きさも手に馴染む程よいサイズ感。片面は柔らかいスポンジ、片面は硬いたわしのような素材で、2面使え食器やお鍋に用途を分けて使えます。
お鍋やフライパンなどの焦げ付きも、硬い面でこすると綺麗に取れます。
ただ1ヶ月程度使用すると(食洗機なしの5人家族なので食器多め)、硬い面のスポンジが毛羽立ってきます。そして柔らかい側もすこしへなっとなり、これが替え時かな、と思い1ヶ月程度で交換しています。
そしてカレー鍋などを洗うと、色移りします。特にシルバーはよくわかり、黄色くなっちゃうのが難点です。
ダスキンスポンジのデメリット
これは私が!というデメリットなんですが・・・
こちらのスポンジモノトーンとカラーバージョンの展開で、モノトーンを購入しますが全て黒じゃないんです。


モノトーンVerは写真のブラック以外にブラウンとシルバーのセットです。このモノトーンとビタミンカラーVerの2種類が販売されています。
モノトーンでまとめたい!と思う方には、これはデメリットですよね。
サンサンスポンジの使用感レビュー
とにかくへたらない!シンプルなデザイン!
サンサンスポンジは柔らかいスポンジで、泡立ちがよく水切れもいい。そして驚きは、スポンジの弾力性なんです。

開封する前はこのスリムボディ!ぺっちゃんこの状態で届きます。
スポンジって意外と収納場所をとりますが、サンサンスポンジはスリムなのでコンパクトにしまえます。
たくさん買って多めにストックしても場所をとりません。
この弾力性のあるスポンジのおかげで、とにかくへたらない。1ヶ月使用しても開封したての頃となんら変わっていません。
むしろ、替え時がわかりません!!
サンサンスポンジのデメリット
とにかく柔らかく水切れのいいこのスポンジですが、柔らかいがゆえに、お鍋などの焦げ付きには非常に弱いです。
相当力を入れてこすらないと、焦げが取れません・・・
食器などを洗う分には、全く問題ないのですが、お鍋などはダスキンと比べると少々ストレスポイントでした。
どちらのスポンジを選ぶのか!
値段で比較したら
スポンジの値段で比較すると、ダスキンスポンジのほうがセールなどを利用すると1つあたりの価格は安く購入できます。
でもスポンジの交換頻度を考えると、サンサンスポンジのほうが少なくコスパではサンサンスポンジに軍配があがります。
使用感で比較したら
使用感では、鍋などのこびりつきにはやっぱりダスキンスポンジはよく落ちます。少しの力でキレイになるので、この点はやっぱりいい!!
ただ力を入れなくてもいい食器類などは、サンサンスポンジのほうが泡立ちがよく細かい部分まで、柔らかいスポンジが行き届きよく洗えます。
私の出した結論
両方使ってみた感想ですが・・・結論、両方使っています(笑)
食器を洗うときは、サンサンスポンジ
お鍋を洗うときは、ダスキンスポンジ
これが一番NOストレスでした。
我が家には食洗機がないので、お皿洗いは毎日のこと。
たまにパパがやってくれますが、そのパパの意見も聞いてみると、「ダスキンのスポンジのほうが力いれやすい」とのことだったので、両方常備することにしました。
たかがキッチンスポンジ!されどキッチンスポンジ!
1日に何度も手にするスポンジなので、スポンジを検討する際はぜひ参考にしてみてください。