最近CMなどでもよく耳にするようになった、幼児向け学習。
比較しながらお試ししていくので、ぜひ判断材料にしてください。
幼児向け通信講座ってどんなものがある?
まず幼児向け通信講座には、ワークブックですすめるタイプ、タブレットで勉強をすすめるタブレット学習タイプとあります。
ワークタイプのほうが、比較的安価ではじめやすい印象。
タブレットタイプは少し値段は高くなるものの、直感的に動作でき子どもにとって興味を持ちやすいように思います。
ワーク学習タイプ
こどもちゃれんじ
ひらがなの書きや、知育、数の理解につながる学びなど、学習教室などで学べるようにおうちで取り組めます。毎月2冊のワークでしっかり定着まで導きます。
実際周りのお友達でもやってる子が多いのが、認知度も高いちゃれんじのような気がします。
ワークや絵本、そしてDVDや動画などの映像による学習ができるようになっています。
対象年齢 | 0歳〜6歳 |
教材 | 映像コンテンツ、ワーク、教材となるおもちゃ |
月額料 | 月々2379円 年払いだと月々1980円 |
入会金 | 特になし |
お試し | 最短2ヶ月から受講 |
まなびwith
思考力が身についたお子さんは、はじめて見る問題でも、わくわく。
答えがひとつではない質問にも、わくわく。
楽しみながら取り組むことができます。
思考力は、学習で役に立つのはもちろん、自分で考えたことを上手に伝えられる、これからずっと役に立つ力です。
出典:まなびwith
小学館が手掛ける「思考力」に着目した通信教育講座。
基礎学習だけでなく、どうして?という好奇心と、考える力を養えることに重点を置いています。
ただ勉強するだけじゃなくて、考える力がつきそう。
対象年齢 | 年少・年中・年長 |
教材 | ワーク、教材となるおもちゃ |
月額料 | 月々2,585円 年払いだと月々2,369円 |
入会金 | なし |
お試し | 無料教材でお試しあり 最短3ヶ月から受講可能 |
月刊ポピー
「自ら学ぶ力」と「学習習慣」を身につけていくには、「家庭学習のコツ」があります。
皆さまが「家庭学習のコツ」を実践できるよう、ポピーは教材とサービスの向上を40年以上にわたり追求してきました。
皆さまもぜひ「家庭学習のコツ」を実践し、「自ら学ぶ力」と「学習習慣」を身につけていただければと願っています。
出典:月刊ポピー
イメージとしてはコスパがいい!というイメージがありますが、ポピーを発行する新学社は学校のドリルなど副教材を発行している教育出版社なんです。
対象年齢 | 2歳〜6歳 |
教材 | ワーク |
月額料 | 月々1100円 |
入会金 | 特になし |
お試し | 無料お試し教材あり |
タブレット学習タイプ
スマイルゼミ
でも、本当に大切なのは「できることの多さ」ではなく、「やればできる」経験をたくさん積み、次につながる自信を育むこと。「学ぶ楽しさ」を知り、
自ら学ぶ姿勢を育むこと。
そのためのお手伝いができれば、と生まれたスマイルゼミ 幼児コース。
お子さまの未来につながる自信と意欲を育む教材を目指しています。
テレビCMでも見聞きしたことのある人も多いかもしれません。
スマイルゼミは学習専用タブレットを使って学習をすすめます。
ワークと違って自動でマルつけ機能があったり、文字の細かな間違いも訂正してくれるなど、タブレットのメリットを最大限に発揮し、こどもの意欲を掻き立てる学習ができるのが魅力です。
そしてタブレット1つで10分野の学習ができるので、たくさん教材をストックしなくていいのも、すっきりしていい!
対象年齢 | 年中コース・年長コース |
内容 | ひらがな、カタカナ、言葉、英語、数、形、時計、知恵、生活、自然 |
月額料 | 月々2980円(英語プレミアムを追加すると+790円) タブレットは一括9980円or月額980円 ※一括払いで割引もある |
入会金 | 特になし ただタブレット保証の3600円/年が初年度にかかる |
お試し | 2週間のお試し体験あり |
ワンダーボックス
出典:ワンダーボックス
2020年2月に発表され、4月からスタートしたばかりの教材です。
ワークと自宅のスマホやタブレットなどからアプリを利用した学習の、デジタルとアナログのハイブリッド学習になります。
またワンダーボックスはSTEAM教育と言われるScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をつなげた造語で、これら5つの領域を重視する教育方針を基としています。
このSTEAM教育は、文科省が思考の基盤となるSTEAM教育を取り入れるべき!となりプログラミング学習が必修となるなど、これからの注目の教育なのです。
対象年齢 | 4歳〜10歳 |
教材 | アプリ、ワーク、教材となるおもちゃ |
月額料 | 月々4080円 年払いだと月々3590円 ※兄弟は1人追加ごとに1850円 |
入会金 | 特になし |
お試し | HPでお試し版あり |
幼児向け通信講座5社比較
ここでは価格と、教材内容、子どもが一人でできるか、を中心に比較していきます。
価格は年単位の一番安い価格で比べていきますね。
月額料 | 教材 | 1人でできる | |
こどもちゃれんじ | 1,980円 | ワーク・教材玩具・動画 | △ |
まなびwith | 2,369円 | ワーク・教材玩具 | △ |
月刊ポピー | 1,100円 | ワーク | ☓ |
スマイルゼミ | 2980円 +タブレット代 |
タブレット学習 | ○ |
ワンダーボックス | 3590円 | アプリ・ワーク | ○ |
金額は一番安いのはポピー!そして1番高いのはワンダーボックスです。
まなびwithはテストもあるので、やりっぱなしにならず、ワークの中でも効果的に学習できそうな印象です。
ワーク系よりも、タブレットなどは自分で学習をすすめられるので、1人での学習ができそうです。ただワーク系はそれが少し難しいかな。
うちの場合は購入したワークなどもやったことがあるけど、毎日継続ということがなかなかできない。
できれば小学生にあがるにむけて、毎日机に向かう癖付けをしたいなぁ。
そしてドリルが増えないので収納も困らない!
とりあえず無料教材取り寄せます!
もし気になるものがあったら、資料請求して比較してみてください♡